文部科学省の通知により、体育館床の水拭き、ワックス掛けは禁止されています。ところが日常的に清掃の一環として広く水拭きやワックス掛けが行われているため「水分を吸って膨張・乾いて収縮」を繰り返しているというのが実態です。そのため体育館の床板の不具合が原因となる事故が増えています。
築25年以上経過した建物が全体の約8割を占める全国の公立小学校の体育館は子どもたちの普段利用のほかに、約9割が災害時の地域避難所に指定されています。子どもたちにとっても、地域住民にとっても、安全・安心に利用できる場であり続けられる適切な維持管理が施設管理者に求められています。